最近はドラマや映画、そしてＣＭで活躍している女優の「吉高由里子」さん。吉高由里子さんの天然キャラや不思議ちゃんキャラがとても好きな方は多いのではないでしょうか？

 
しかも最近は、バラエティー番組やドッキリ番組にも出演し、以前よりも活動の幅を広げています。そんな吉高由里子さんですが、今回は吉高由里子さんの経歴や初映画、うわさ話の情報をご紹介します。

 
吉高由里子さんはどのような芸能生活送ってきたのか、そして吉高由里子さんに関する衝撃の過去とは何でしょうか？

 
吉高由里子さんは1988年東京都生まれの28歳。女優の世界に入ったのは、高校生のころ新宿で買い物をしているときに芸能事務所からスカウトを受けたそうです。しかし吉高由里子さん自身は、当時そんなに女優になりたいわけでもなかったそうで、スカウトされた時も「女性だったから電話の連絡番号を教えただけ」と発言しています。

 
はじめは興味本位でスカウトを受けたんですね。もしスカウトマンが男性だったら、今の吉高由里子は芸能界にいないのではないでしょうか？

 
そしてその後、2006年には自身初の映画出演を果たし、その年の最優秀新人賞も獲得しました。その後、吉高由里子さんが主演を果たし、ヌードも披露した映画「蛇にピアス」や福山雅治主演のドラマ「ガリレオ」で助手役として出演し、全国的に吉高由里子さんの名前が広がっていきました。まだ28歳ということですが、ブレークするのも早いし、多くの人気ドラマや映画に出演しています。

 
また、吉高由里子さんが初主演を務め、ヌードを披露した「蛇にピアス」は、当時多くのファンが「えっ、吉高由里子が裸になってるの？」と驚きましたよね。

 
最近では有名女優へと上り詰めた吉高由里子さんが、以前の映画で裸になっていることを知らなかった人は誰もが一度確認したのではないでしょうか？吉高由里子さんの強い精神は健在ですね。

 
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吉高由里子さんは2008年に「蛇にピアス」で主演を務めましたが、実はこの映画撮影の直前に交通事故に遭っています。

 
しかも、骨折とかそういうレベルじゃなくて、全治半年の大けがを負ってしまったそうです。吉高由里子さんはそのまま病院のＩＣＵに5日間隔離されていたそうです。体を少し動かすだけでも相当な痛みがあったようで、眠っているときにも痛みで起きたり、「痛い！」という自分の声で目が覚めたりと、相当深刻な状態でした。

 
また、女優にとって一番大切な顔も交通事故によりボロボロになっていました。このままだと女優としての生涯を終えてしまうと悟り、吉高由里子さんはとても落ち込んだそうです。

 
しかし、吉高由里子さんの「生きたい！」という強い精神が功を結び、全治半年かかる大けががなんと1か月半というスピードで回復したそうです。吉高由里子さんの女優としての底力が十分に発揮された結果であるのではないでしょうか。また不思議系キャラの吉高由里子さんですが、本当に不思議な力で大けがを回復させました。やっぱりすごいですよね。

 
その後病院を退院し、「蛇にピアス」の収録には間に合ったそうです。それから「蛇にピアス」が話題となり、吉高由里子さんの名前が世間に広まっていくので。この交通事故は吉高由里子さんにとって何かのサインだったのではないでしょうか？

 
それとも吉高由里子さんが女優として生きていくということを入院中に学び、映画の中でもヌードになるような精神の強さも学ぶことができたきっかけにもつながったのではないでしょうか？

 
そんな女優として生きていくことを強く願った吉高由里子さんは、「蛇にピアス」の収録中にも大胆な行動が目立っていたとうわさされています。例えば、鬼監督と知られている「蜷川幸雄」さんを黙らせたというものです。鬼監督の蜷川さんは、俳優だけではなく、女優にも厳しい監督で知られています。

 
監督の思ったとおりの演技ができないと「お前帰れ！」や「バカヤロー！」と罵声を浴びせることも多くあるそうです。そのせいで撮影中に泣いてしまう女優の方やあきれて自宅に帰ってしまう俳優の方もいたそうです。

 
しかし、吉高由里子さんは蜷川さんの罵声を受けてもほとんど動じず、演技に集中していたそうです。蜷川監督も「撮影現場では何度も罵声を言ったが、吉高はほとんど動じなかった」ととても感心していました。

 
しかも、ヌード用の衣装合わせをしているときに吉高由里子さんが「ヌードを披露する映画なのに、私の裸を見なくてもいいんですか？」と蜷川監督に発言しました。

 
これを聞いた蜷川監督は恥ずかしながらも「大丈夫、大丈夫・・・」と少しおじけづいた模様だったといわれています。「あの鬼監督を黙らせた！」ということで、この話は映画界では少し有名になっているといわれています。

この映画が吉高由里子さんにとって初主演となった映画ですが、鬼監督にも動じず、そしてヌードまでも披露する精神的強さにはとても素晴らしいものがあります。やっぱり入院生活で多くのことを学び、女優として成功したいと思う心の強さが身を結んだのではないでしょうか？

 
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