アリシア・ヴィキャンデル（ありしあ・ヴぃきゃんでる）のプロフィール

日本ではまだ知名度が低くても、その演技力と美貌をひと目見ただけで「絶対に日本でもブレイクする！」と思わせる女優さんがいます。アリシア・ヴィキャンデルさんもそのひとりで、スウェーデンが生み世界が育てたスター女優候補としてここ数年注目があつまっています。1988年10月3日、スウェーデン生まれ。少女時代からバレエダンサーをめざしてトレーニングを積み、15歳からはより専門的な理論を学ぶためストックホルムに移り住みます。ケガによりバレエダンサーの道をあきらめることになりますが、併行して学んでいた演劇へ軸足を移し、2008年、スウェーデン国内の人気テレビドラマで女優デビューを果たします。その後は10年に『Pure』で映画デビュー、さらに12年の『ロイヤル・アフェア　愛と欲望の王宮』ではアカデミー賞外国語英語賞を獲得するなど、国際的な女優としての道のりを順調に歩んでいます。

日本でもブレイク間近！アリシア・ヴィキャンデルさんの今後に注目！

 

アリシア・ヴィキャンデルさんは現在世界的にもっとも注目されている女優のひとりですが、日本での知名度はそれほど高くないかもしれません。というのも、これまでの彼女はどちらかというと限定公開ものの映画への出演が多く、日本で大々的に顔が知られる女優にはなりにくかったという背景があります。けれど、彼女は着実にブレイクへの足がかりをつかんでおり、大ヒットシリーズ『ボーン～』の最新作やリブート版『トゥームレイダー』への出演が決まっていたりと、日本で一気に火がつくことはもう秒読みの段階です。

北欧が生んだ奇跡のボディ！ヌードも濡れ場もひと味違う！

 

ハリウッド映画の影響でアメリカの女優さんのヌードに慣れてはいても、北欧生まれの美女の裸となると、今でもやっぱりちょっと身構えてしまいます。アリシア・ヴィキャンデルさんクラスのパーフェクトボディとなればなおのことで、15年公開の『エクス・マキナ』ではクールでありながらエロティックな演技を見せ、女優としての底力をアピールしています。この映画でアリシア・ヴィキャンデルさんはアンドロイド役を演じたわけですが、もし本当にこんな美人でエロいアンドロイドが家にやってきたら、男としては毎晩眠れませんよね。

まさにアリシア・ヴィキャンデルさんのすべて！難しい役どころもさらりとこなす女優魂

 

アリシア・ヴィキャンデルさんにとって一生の代表作になりそうなのが映画『リリーのすべて』です。世界初の性別適合手術を受けた実在の人物をモデルにした映画で、非常にデリケートな作品であるにもかかわらず、アリシア・ヴィキャンデルさんは与えられた役割以上のポテンシャルを発揮し、作品全体を自分の色に染め上げました。

ピークはまだこれから！アリシア・ヴィキャンデルさんに似合いそうな役は？

 

ブレイク間違いなしのアリシア・ヴィキャンデルさんですが、彼女の全盛期はまだこれからです。一部では「おっぱいも乳首もちいさくて濡れ場に迫力がない」と言われているようですが、もちろんそんなことはありません。巨乳ではなくても、それを補うだけの演技力と瞬発力がアリシア・ヴィキャンデルさんにはあります。ここ数年は個性的な役柄がつづき、「女ジョニー・デップ」になりそうな気配も見せているアリシア・ヴィキャンデルさん。今後の大化けに大注目です！

アリシア・ヴィキャンデル 画像