日吉亜衣（ひよしあい）のプロフィール

AV女優とストリッパー。どちらも似たような職業でありながら、どちらの職業も経験しているという女性は意外に少ないものです。その意味で日吉亜衣さんはAVとストリッパー、両方の歴史に長く名前が残る存在と言えるでしょう。1975年10月10日生まれ、現在41歳。AV女優としてのデビューのほうが先で、94年、『スィート・スィート・スポット』で初主演をかざります。95年には大阪の劇場でストリップデビューを果たし、2001年までは専業ストリッパーとして活動をつづけます。2001年にはそれまで事実上の休業状態だったAV女優として再デビューを果たし、2004年の正式引退まで二足のわらじを履くことになります。

実は純粋？日吉亜衣さんの思わぬ素顔

素顔をなかなか明かさない日吉亜衣さんですが、かろうじて残されたインタビュー記事を通してAV女優としての素顔をちらりと垣間見ることができます。インタビューを読むかぎり、日吉亜衣さんはなかなかのド淫乱みたいですね。AVの撮影中は何度も本気でイキまくり、撮影がない日は毎晩必ずひとりでオナニーをしているというのですから、まさにAV女優になるために生まれてきたような女性です。インタビューではどんな質問にもあけっぴろげにこたえ、時折ちらりとSっ気ものぞかせる彼女ですが、「男の人をフェラでイカせてあげるのが好き」と語っているところを見ると、案外奉仕好きのピュアな女の子なのかもしれません。

タイトルだけで日吉亜衣さんの代表作を選ぶ

全盛期には毎月2本のAVをコンスタントにリリースしていた日吉亜衣さん。AVでのキャラクターもさまざまで、ひたすらエッチが好きな淫乱痴女から美人秘書役まで、幅広い世界観を見事に演じ分けていました。個人的に忘れられないタイトルは、『H秘書はナマがお好き』ですね。AVとしてはわかりやすすぎるくらいストレートなタイトルで、中身を観なくてもエロさのレベルが想像できてしまいます。それからやっぱり、デビュー作の『スィート・スィート・スポット』も傑作ですよね。日吉亜衣さんの秘密のスイートスポットは、どんなエロい香りがするのでしょうか。

AV女優とストリッパーはどう違う？

ストリッパーとAV女優。不特定多数の男性の前で裸身をさらけ出すという意味では同じカテゴリのようにも思えますが、もう少し深いレベルで考えてみると、ふたつのベクトルはまったく違う方向をむいていると言えるのかもしれません。AV女優は時としておま〇こさえもカメラにさらし、「いかに見せるか」ということを追求しているのに対し、ストリッパーはぎりぎりまで観客をじらし、「いかに見せないか」ということにポイントを置いているように見えます。そう考えると、ふたつの職業を両立していた日吉亜衣さんは並はずれた才能の持ち主だったのではないでしょうか。全盛期のヌード画像を見ても、日吉亜衣さんの裸は筋肉もバランスよくついていながらAV女優に必要なエロさももっており、90年代から10年以上も第一線で活躍しつづけたことが充分に納得できます。

伝説のヌードをもう一度見たい！

現在、日吉亜衣さんは41歳。目立った芸能活動がみられないところを見ると、脱ぐ職業から完全に引退して普通の女性に戻っているそうです。それはそれでひとつの選択ですが、40代という熟れごろの年齢を考えるとこのまますっぱり引退するのはやっぱりちょっと残念です。完全復活ではなくても、記念というかたちで思いきりエロいAVを見せてくれたら大満足なのですが……。

日吉亜衣 画像